ペナン州政府の7日発表によると、オーストリアのセンサー・照明大手amsオスラムが州内に新工場を建設する。バトゥカワン地区にある工業団地「ペナン・インターナショナル・テクノロジーパーク（PITP）」の土地24万3000平方メートルを取得。6月までに着工し、来年末に完成させる。投資額などの詳細は年内に発表するとしている。
　同社は1972年に同州に進出。傘下のオスラム・オプト・セミコンダクターズ（マレーシア）がバヤンレパス地区で工場を操業しており、これまでの累積投資額は50億リンギ（約138億円）に上る。


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