ニュース 2021/01/27 20:59
マレーシア:韓国SK、EV電池向け銅箔工場を建設へ
自動車 非鉄 電子・電気 マレーシア
【亜州ビジネス編集部】韓国の大手財閥SKグループ傘下の銅箔製造会社SKネクシリスは、30億リンギ(約768億円)を投じてサバ州に銅箔工場を建設する。同社が海外に生産拠点を構えるのは初めて。銅箔は電気自動車(EV)電池向けとしている。
マレーシア投資開発庁(MIDA)によれば、コタキナバル工業団地で今年上半期に着工する。2023年までに生産を開始する予定で、年産能力は5万トン。同社全体の年産能力は10万トンに拡大する。
同社は電池用銅箔の世界大手。EV需要が25年までに年率41%、EV電池需要が同38%のペースで成長するとみられる中、生産能力を拡大している。韓国では第4工場を今年稼働する予定で、第5、第6工場の建設も検討している。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
マレーシア投資開発庁(MIDA)によれば、コタキナバル工業団地で今年上半期に着工する。2023年までに生産を開始する予定で、年産能力は5万トン。同社全体の年産能力は10万トンに拡大する。
同社は電池用銅箔の世界大手。EV需要が25年までに年率41%、EV電池需要が同38%のペースで成長するとみられる中、生産能力を拡大している。韓国では第4工場を今年稼働する予定で、第5、第6工場の建設も検討している。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。