【亜州ビジネス編集部】空港運営会社マレーシア・エアポート（MAHB）の発表によると、2022年6月の国内空港の旅客数は前年同月比24.0倍の454万1000人だった。前年同月に大きく落ち込んでいた反動で急伸。前年同月は新型コロナウイルス対策のロックダウン（都市封鎖）で移動が厳しく制限されていた。
　旅客数の内訳は、国際線が21.9倍の129万3000人、国内線が25.0倍の324万8000人。空港別ではクアラルンプール国際空港（KLIA）が25.0倍の207万6000人、KLIA以外の地方空港の合計が23.2倍の246万4000人だった。
　1〜6月の累計は前年同期比6.8倍の2025万3000人。国際線が7.7倍の395万人、国内線が6.7倍の1630万3000人だった。


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