ニュース 2022/07/21 20:59
マレーシア:独ロイツェ、光学センサー工場を開所
電子・電気 マレーシア
工業用センサー大手の独ロイツェは、マラッカ州に建設した光学センサー工場を開所した。投資額は1億米ドルで、さらに1億米ドルを投じて拡張する意向。国営ベルマナ通信が20日付で伝えた。
100%子会社のロイツェ・エレクトロニクス・マレーシアを通じて工場を建設した。敷地面積は1万7000平方メートル。今年第1四半期に完成する予定だったが、新型コロナウイルス流行の影響でやや遅れた。既に100人を雇用しており、うち95人は近隣の住民を採用した。
アジアの生産拠点は中国に次いで2カ所目となる。中国では広東省深セン市で2006年に工場を開所して生産を開始した。アジア第2の生産拠点にマレーシアを選んだ理由には、優秀な人材の多さなどを挙げており、投資規模を今後倍化する方針を示している。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
100%子会社のロイツェ・エレクトロニクス・マレーシアを通じて工場を建設した。敷地面積は1万7000平方メートル。今年第1四半期に完成する予定だったが、新型コロナウイルス流行の影響でやや遅れた。既に100人を雇用しており、うち95人は近隣の住民を採用した。
アジアの生産拠点は中国に次いで2カ所目となる。中国では広東省深セン市で2006年に工場を開所して生産を開始した。アジア第2の生産拠点にマレーシアを選んだ理由には、優秀な人材の多さなどを挙げており、投資規模を今後倍化する方針を示している。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。