ニュース 2023/03/13 20:59
マレーシア:1月の流通業売上高12%増、16カ月連続プラス
経済・統計 小売売上高 マレーシア
【亜州ビジネス編集部】マレーシア統計局が13日発表した2023年1月の流通業売上高は、前年同月比12.4%増の1351億3010万リンギ(約4兆400億円)だった。前年同月を上回るのは16カ月連続。前月(13.8%増)の伸びをやや下回ったものの、新型コルナウイルス禍から経済が回復する中で10カ月連続の2桁増となった。物価の上昇も売上高を押し上げる要因となっている。
売上高の内訳は、◆卸売り=3.1%増の603億7350万リンギ◆小売り=21.7%増の595億7710万リンギ◆自動車販売=20.1%増の151億7950万リンギ――だった。小売りは11カ月連続で過去最高額を更新。価格の上昇もあって給油所での車両用燃料の売上高が45.0%増えた。自動車販売は前月の過去最高額を下回ったものの、車両販売や保守整備など4項目すべてが前年同月比で2桁のプラスだった。
1月の流通業販売量指数の上昇率(前年同月比)は10.8%と、16カ月連続のプラス。業態別では◆卸売り=0.3%◆小売り=16.2%◆自動車販売=10.8%――だった。卸売りのプラスは15カ月連続、小売りと自動車販売は16カ月連続となる。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
売上高の内訳は、◆卸売り=3.1%増の603億7350万リンギ◆小売り=21.7%増の595億7710万リンギ◆自動車販売=20.1%増の151億7950万リンギ――だった。小売りは11カ月連続で過去最高額を更新。価格の上昇もあって給油所での車両用燃料の売上高が45.0%増えた。自動車販売は前月の過去最高額を下回ったものの、車両販売や保守整備など4項目すべてが前年同月比で2桁のプラスだった。
1月の流通業販売量指数の上昇率(前年同月比)は10.8%と、16カ月連続のプラス。業態別では◆卸売り=0.3%◆小売り=16.2%◆自動車販売=10.8%――だった。卸売りのプラスは15カ月連続、小売りと自動車販売は16カ月連続となる。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。