ニュース 2021/11/08 20:58
マレーシア:台湾・物流アリー、10億米ドルで倉庫展開
建設 運輸 マレーシア
【亜州ビジネス編集部】台湾物流大手のアリー・ロジスティクス(永聯物流)は、10億米ドルを投じてマレーシアにスマート倉庫を展開する。電子商取引(EC)の市場拡大で増大する倉庫需要を取り込む。ザ・サン・デイリーがこのほど伝えた。
既に最初の投資案件を首都圏セランゴール州クランで着手。ブキラジャ工業団地の約10万9000平方メートルの敷地で倉庫建設を進めている。投資額は1億8000万米ドル。自動化やスマート技術を採用した複数階建ての倉庫で、11万平方メートルの賃貸用スペースは首都圏でECを営む企業などの利用を見込む。2024年第1四半期の完成を予定。500人を雇用する。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
既に最初の投資案件を首都圏セランゴール州クランで着手。ブキラジャ工業団地の約10万9000平方メートルの敷地で倉庫建設を進めている。投資額は1億8000万米ドル。自動化やスマート技術を採用した複数階建ての倉庫で、11万平方メートルの賃貸用スペースは首都圏でECを営む企業などの利用を見込む。2024年第1四半期の完成を予定。500人を雇用する。
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