ニュース 2021/09/29 20:58
マレーシア:ジョージ・ケント、LRT3号線建設から撤退
鉄道 建設 マレーシア
【亜州ビジネス編集部】土木建設や計測エンジニアリングなどを手がけるジョージ・ケント・マレーシアは、LRT(軽量高架鉄道)3号線の建設事業から撤退する。28日発表したもので、この事業を推進するため建設大手マレーシアン・リソーシズ・コープ(MRCB)と設立した合弁会社の保有株式50%を5300万リンギ(約14億円)で売却する。
合弁会社の名称はMRCBジョージ・ケント(MRCB-GK)で、2015年に設立。LRT3号線の元請業者として建設を進めてきた。MRCBは、合弁会社の残りの株式50%も100%子会社のMRCBビルダーズから5300万リンギで取得し、直接出資に切り替える。
LRT3号線は、クアラルンプール近郊のバンダーウタマとクランをつなぐ全長37キロメートル(20駅)の路線。進ちょく率は50%を超えており、2024年の開業を目指している。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
合弁会社の名称はMRCBジョージ・ケント(MRCB-GK)で、2015年に設立。LRT3号線の元請業者として建設を進めてきた。MRCBは、合弁会社の残りの株式50%も100%子会社のMRCBビルダーズから5300万リンギで取得し、直接出資に切り替える。
LRT3号線は、クアラルンプール近郊のバンダーウタマとクランをつなぐ全長37キロメートル(20駅)の路線。進ちょく率は50%を超えており、2024年の開業を目指している。
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