ニュース 2022/01/19 20:59
マレーシア:サバ州で投資3案件立ち上げ、総額43億リンギ
経済・統計 直接投資 マレーシア
【亜州ビジネス編集部】サバ州で18日、総額43億リンギ(約1170億円)に上る投資案件3案件の立ち上げに向け、投資企業や関係機関が覚書を結んだ。ザ・サン・デイリーが同日付で伝えた。
うち1つは州政府系のサバ財団と地場企業パビリオン・コタキナバルが計画する海岸沿いの複合施設建設案件。サバ国際会議センター(SICC)に隣接する約12万1400平方メートルの土地に高級ホテルや住宅、レストランなどを建設する。
2件目は太陽光パネルの高純度シリコンの材料となる珪砂の開発事業で、マレーシア投資開発庁(MIDA)と中国系のSBHキビン・ソーラー・ニューマテリアルが覚書を締結。20億リンギを投じ、2024年までに開発を開始する。
3件目はハーブ農園開発で、サバ州農水局と地場ボルネオメドが覚書を締結。3億5000万リンギが投じられる。
各案件では2000〜3000人を雇用。ハジジ州知事は投資を歓迎した上で、労働者を他州から動員する必要はなく、州内で賄えるとしている。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
うち1つは州政府系のサバ財団と地場企業パビリオン・コタキナバルが計画する海岸沿いの複合施設建設案件。サバ国際会議センター(SICC)に隣接する約12万1400平方メートルの土地に高級ホテルや住宅、レストランなどを建設する。
2件目は太陽光パネルの高純度シリコンの材料となる珪砂の開発事業で、マレーシア投資開発庁(MIDA)と中国系のSBHキビン・ソーラー・ニューマテリアルが覚書を締結。20億リンギを投じ、2024年までに開発を開始する。
3件目はハーブ農園開発で、サバ州農水局と地場ボルネオメドが覚書を締結。3億5000万リンギが投じられる。
各案件では2000〜3000人を雇用。ハジジ州知事は投資を歓迎した上で、労働者を他州から動員する必要はなく、州内で賄えるとしている。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。