ニュース 2021/04/08 21:55
マレーシア:2月の失業率4.8%、前月から0.1ポイント低下
経済・統計 労働 マレーシア
【亜州ビジネス編集部】マレーシア統計局が8日発表した2021年2月の失業率は4.8%だった。前月から0.1ポイント下がったものの、前年同月比では1.5ポイント悪化。新型コロナウイルス流行の影響で高水準が続いている。
失業者数は77万7500人で、前月から0.6%減少。前年同月からは48.0%増えた。労働力人口は前年同月比1.1%増の1605万人、就業者数は0.5%減の1527万人だった。労働参加率は68.5%で、前月から横ばい、前年同月からは0.2ポイントの低下だった。
失業率は17年8月から20年2月まで3.2〜3.4%で推移したが、新型コロナ禍で同年3月に3.9%へ上昇。同年5月には1986年以降で最悪となる5.3%となり、その後も5%前後の高水準が続いている。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
失業者数は77万7500人で、前月から0.6%減少。前年同月からは48.0%増えた。労働力人口は前年同月比1.1%増の1605万人、就業者数は0.5%減の1527万人だった。労働参加率は68.5%で、前月から横ばい、前年同月からは0.2ポイントの低下だった。
失業率は17年8月から20年2月まで3.2〜3.4%で推移したが、新型コロナ禍で同年3月に3.9%へ上昇。同年5月には1986年以降で最悪となる5.3%となり、その後も5%前後の高水準が続いている。
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