ニュース 2021/02/08 20:59
マレーシア:12月の失業率4.8%、前月から横ばい
経済・統計 労働 マレーシア
【亜州ビジネス編集部】マレーシア統計局が8日発表した2020年12月の失業率は4.8%となり、前月から横ばいだった。新型コロナウイルスの流行により1986年以降で最悪だった5月の5.3%からは下がっているものの、高水準で推移している。前年同月比では1.5ポイント悪化した。
失業者数は77万2900人で、前月から1.1%増加。前年同月からは49.5%増えた。労働力人口は前年同月比1.2%増の1599万人、就業者数は同0.5%減の1522万人だった。労働参加率は68.4%で、前月から横ばい、前年同月からは0.5ポイントの低下だった。
失業率は17年8月から20年2月まで3.2〜3.4%で推移したが、新型コロナ禍で同年3月に3.9%まで上昇。4月以降は5%前後の高水準が続いている。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
失業者数は77万2900人で、前月から1.1%増加。前年同月からは49.5%増えた。労働力人口は前年同月比1.2%増の1599万人、就業者数は同0.5%減の1522万人だった。労働参加率は68.4%で、前月から横ばい、前年同月からは0.5ポイントの低下だった。
失業率は17年8月から20年2月まで3.2〜3.4%で推移したが、新型コロナ禍で同年3月に3.9%まで上昇。4月以降は5%前後の高水準が続いている。
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