ニュース 2022/12/25 20:59
マレーシア:11月CPIは4.0%上昇、前月から横ばい
経済・統計 インフレ率 マレーシア
【亜州ビジネス編集部】マレーシア統計局は23日、2022年11月の消費者物価指数(CPI、2010年=100)が129.0となり、前年同月から4.0%上昇したと発表した。上昇は22カ月連続。上昇率は前月から横ばいだった。一方、生鮮食品と政府による価格統制品を除くコア指数は4.2%上昇し、前月の4.1%から加速。前月に続き、少なくとも16年1月以降の最高を更新した。
12品目のうち11品目がプラスだった。最も伸びが高かったのは食品・非アルコール飲料で7.3%。前月の7.1%から加速した。食品の中では、牛乳・チーズ・卵が8.9%と高かった。食品以外ではレストラン・ホテルが7.0%で、前月から0.2ポイント加速。運輸も5.0%と高かった。一方、通信は横ばいだった。
CPI上昇率は前月比でプラス0.3%。9品目がプラスとなり、食品・非アルコール飲料が0.7%で最も伸びた。衣類・履物と運輸、通信は横ばいだった。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
12品目のうち11品目がプラスだった。最も伸びが高かったのは食品・非アルコール飲料で7.3%。前月の7.1%から加速した。食品の中では、牛乳・チーズ・卵が8.9%と高かった。食品以外ではレストラン・ホテルが7.0%で、前月から0.2ポイント加速。運輸も5.0%と高かった。一方、通信は横ばいだった。
CPI上昇率は前月比でプラス0.3%。9品目がプラスとなり、食品・非アルコール飲料が0.7%で最も伸びた。衣類・履物と運輸、通信は横ばいだった。
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