ニュース 2021/05/09 20:59
マレーシア:3月の失業率4.7%、2カ月連続で低下
経済・統計 労働 マレーシア
【亜州ビジネス編集部】マレーシア統計局が7日発表した2021年3月の失業率は4.7%だった。前月から0.1ポイント下がり、2カ月連続で改善した。ただ前年同月比では0.8ポイント悪化。新型コロナウイルス流行の影響で高水準が続いている。
失業者数は75万3200人で、前月から3.1%減少。前年同月からは23.4%増えた。労働力人口は前年同月比1.5%増の1608万人、就業者数は0.6%増の1533万人だった。労働参加率は68.5%で、前月から0.1ポイント上昇、前年同月からは横ばいだった。
失業率は17年8月から20年2月まで3.2〜3.4%で推移したが、新型コロナ禍で同年3月に3.9%へ上昇。同年5月には1986年以降で最悪となる5.3%となり、その後も5%近くの高水準が続いている。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
失業者数は75万3200人で、前月から3.1%減少。前年同月からは23.4%増えた。労働力人口は前年同月比1.5%増の1608万人、就業者数は0.6%増の1533万人だった。労働参加率は68.5%で、前月から0.1ポイント上昇、前年同月からは横ばいだった。
失業率は17年8月から20年2月まで3.2〜3.4%で推移したが、新型コロナ禍で同年3月に3.9%へ上昇。同年5月には1986年以降で最悪となる5.3%となり、その後も5%近くの高水準が続いている。
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