ニュース 2021/11/25 20:59
マレーシア:中国の旗浜集団、サバ州に大型ガラス工場
その他製造 マレーシア
【亜州ビジネス編集部】中国のガラスメーカーである旗浜集団(キビン・グループ)は、サバ州に太陽光発電ガラスの工場を建設する計画を明らかにした。投資額は100億リンギ(約2740億円)。マレーシアでは現在、ヌグリスンビラン州で板ガラス工場を運営しており、新工場の建設で生産能力や品目を増やす。ニュー・ストレーツ・タイムズが21日付で伝えた。
ヌグリスンビラン州のトゥアンク・ジャファー工業団地にある既存工場にモハメド・アリフ特別任務相が訪れた際、経営陣が投資計画を説明。サバ州の工場では第1期に20億リンギを投じると話した。これに対し同相は、特別チームを立ち上げ、投資が円滑が進むよう支援すると述べた。
同社は2005年に上海市で設立。太陽光発電ガラスのほか、板ガラスや電子ガラス、医療用ガラスなどを製造している。マレーシアには14年に進出し、480人を雇用している。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
ヌグリスンビラン州のトゥアンク・ジャファー工業団地にある既存工場にモハメド・アリフ特別任務相が訪れた際、経営陣が投資計画を説明。サバ州の工場では第1期に20億リンギを投じると話した。これに対し同相は、特別チームを立ち上げ、投資が円滑が進むよう支援すると述べた。
同社は2005年に上海市で設立。太陽光発電ガラスのほか、板ガラスや電子ガラス、医療用ガラスなどを製造している。マレーシアには14年に進出し、480人を雇用している。
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