ニュース 2022/12/05 20:59
マレーシア:米半導体マイクロン、ペナンに第2工場建設へ=CEO
建設 電子・電気 マレーシア
【亜州ビジネス編集部】米半導体大手マイクロン・テクノロジーは、10億米ドルを投じてペナン州に第2工場を建設する。サンジェイ・メロートラ最高経営責任者(CEO)が明らかにしたもので、工場スペースを2.5倍に広げる。国営ベルナマ通信などが2日付で伝えた。
同社は2019年にペナン工場を開所し、半導体の組み立てと試験を行っている。これまでに10億米ドルを投じており、さらに10億米ドルを向こう数年で投じる計画。第2工場建設により工場面積を現在の約5万6000万平方メートルから13万9000平方メートルに拡張する。
同CEOは、半導体産業は成長サイクルの後退期にあるが、最先端技術を使用するマイクロンの製品は業界のスイートスポット(最適領域)に位置付けられ、成長を続けていると指摘。スマートフォンや自動車の製造に欠かせない存在になっているとした。
ペナン工場では現在4000人を雇用。人材育成には引き続き注力するとし、マレーシア国内の大学などと協力して共同研究やインターン受け入れなどを進めるとしている。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
同社は2019年にペナン工場を開所し、半導体の組み立てと試験を行っている。これまでに10億米ドルを投じており、さらに10億米ドルを向こう数年で投じる計画。第2工場建設により工場面積を現在の約5万6000万平方メートルから13万9000平方メートルに拡張する。
同CEOは、半導体産業は成長サイクルの後退期にあるが、最先端技術を使用するマイクロンの製品は業界のスイートスポット(最適領域)に位置付けられ、成長を続けていると指摘。スマートフォンや自動車の製造に欠かせない存在になっているとした。
ペナン工場では現在4000人を雇用。人材育成には引き続き注力するとし、マレーシア国内の大学などと協力して共同研究やインターン受け入れなどを進めるとしている。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。