ニュース 2022/09/01 20:59
マレーシア:プリンター市場、2Qは8%縮小=IDC
経済・統計 電子・電気 マレーシア
【亜州ビジネス編集部】調査会社の米IDCによると、2022年第2四半期のマレーシアのハードコピー周辺機器市場は販売台数ベースで19万8500台となり、前年同期から7.8%減少した。ただ、前四半期からは11.9%増加した。
インクジェットプリンターやレーザープリンターなどの販売動向をまとめた。インクジェット機の販売は15万7500台で、前年同期から3.9%減少したが、前四半期から25.2%増加した。オフィス用のレーザー機は3万8700台で、前年同期比5.8%減、前四半期比23.5%減だった。
メーカー別では、キヤノンが市場シェア42.8%で首位を維持。2位は米HP(シェア34.0%)、3位はエプソン(14.5%)で順位に変動はなかった。
IDCは、22年第3四半期の動向について、全体的に需要は堅調だが、中国のゼロコロナ政策がマレーシアの事業活動にも影響し、オフィス向けレーザー機の需要が下がるとの見方を示している。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
インクジェットプリンターやレーザープリンターなどの販売動向をまとめた。インクジェット機の販売は15万7500台で、前年同期から3.9%減少したが、前四半期から25.2%増加した。オフィス用のレーザー機は3万8700台で、前年同期比5.8%減、前四半期比23.5%減だった。
メーカー別では、キヤノンが市場シェア42.8%で首位を維持。2位は米HP(シェア34.0%)、3位はエプソン(14.5%)で順位に変動はなかった。
IDCは、22年第3四半期の動向について、全体的に需要は堅調だが、中国のゼロコロナ政策がマレーシアの事業活動にも影響し、オフィス向けレーザー機の需要が下がるとの見方を示している。
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