ニュース 2022/08/17 20:59
マレーシア:インソンが起亜EVリース、販売会社と提携
自動車 電子・電気 マレーシア
【亜州ビジネス編集部】海洋エンジニアリングや再生エネルギー事業などを手掛けるインソン・ホールディングスは、子会社を通して韓国・起亜の電気自動車(EV)のリースを始めることで、起亜車の販売代理店であるディナミクジャヤ・モーターズ(DJM)と契約を交わした。ザ・サン・デイリーが16日付で伝えた。
EVや電気バスのリース事業を手がける完全子会社のインソン・グリーンテクノロジーズが、DJMが扱う起亜車のリース業務を請け負う。契約者には、車両の保守や道路税、保険、電池管理などを包括したパッケージでサービスを提供。国内に400カ所あるインソン系のEV充電所も利用できるようにする。
DJMには、マレーシアとフィリピンでマツダ車を販売するベルマツオート(BAUTO)が65%を出資。BAUTOは、起亜の現地法人で生産会社の起亜マレーシアに33.3%を出資している。
一方、インソン・グリーンテクノロジーズは今年に入って、環境・水省傘下のマレーシア・グリーンテクノロジー・気候変動センター(MGTC)とEV充電所事業の合弁会社を設立した。インソン側が過半出資し、MGTCの充電所400カ所以上を合弁会社に移管した上で、新規設置も進める。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
EVや電気バスのリース事業を手がける完全子会社のインソン・グリーンテクノロジーズが、DJMが扱う起亜車のリース業務を請け負う。契約者には、車両の保守や道路税、保険、電池管理などを包括したパッケージでサービスを提供。国内に400カ所あるインソン系のEV充電所も利用できるようにする。
DJMには、マレーシアとフィリピンでマツダ車を販売するベルマツオート(BAUTO)が65%を出資。BAUTOは、起亜の現地法人で生産会社の起亜マレーシアに33.3%を出資している。
一方、インソン・グリーンテクノロジーズは今年に入って、環境・水省傘下のマレーシア・グリーンテクノロジー・気候変動センター(MGTC)とEV充電所事業の合弁会社を設立した。インソン側が過半出資し、MGTCの充電所400カ所以上を合弁会社に移管した上で、新規設置も進める。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。