ニュース 2022/11/15 20:59
マレーシア:台湾ASE、ペナンで半導体封止・検査の新工場着工
建設 電子・電気 マレーシア
【亜州ビジネス編集部】半導体封止・検査(パッケージング・テスティング)世界最大手の台湾企業、日月光半導体製造(ASE)は先週、ペナン州のバヤンレパス工業団地で新工場(第4工場と第5工場)の着工式を行った。
2025年の完成を予定。需要の多いクリップボンドパッケージとイメージセンサーのパッケージングを手掛ける。マレーシアで今後5年間に3億米ドルの設備投資を計画している。
同社は1991年進出。バヤンレパスで消費者向け電子製品や通信、自動車業界など向けの半導体の封止・検査を手掛けてきた。
マレーシアは封止・検査の世界市場で13〜15%のシェアを得ているとみられる。米中対立が生んだ半導体産業の分断を受けて、海外企業による投資拡大の恩恵を受けている。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
2025年の完成を予定。需要の多いクリップボンドパッケージとイメージセンサーのパッケージングを手掛ける。マレーシアで今後5年間に3億米ドルの設備投資を計画している。
同社は1991年進出。バヤンレパスで消費者向け電子製品や通信、自動車業界など向けの半導体の封止・検査を手掛けてきた。
マレーシアは封止・検査の世界市場で13〜15%のシェアを得ているとみられる。米中対立が生んだ半導体産業の分断を受けて、海外企業による投資拡大の恩恵を受けている。
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