ニュース 2022/06/23 20:58
マレーシア:ジョホールの国境鉄道建設、進ちょく率17%
鉄道 建設 マレーシア シンガポール
【亜州ビジネス編集部】マレーシア公共事業・運輸・インフラ委員会は、ジョホール州ジョホールバルとシンガポール北部のウッドランズを結ぶ快速鉄道(RTS)の建設事業について、5月末時点の進ちょく率が17%だったと明らかにした。来年12月末までに70%を目指すとしている。国営ベルナマ通信が22日付で伝えた。
同委員会のモハメド・サレウ会長が述べたもので、税関・出入国管理・検疫棟の進ちょく率は来年末までに50%を目指す。
RTSは全長4キロメートルの路線。2026年末に完成し、27年初めにも開通する。シンガポールに通勤するマレーシア人らの利用が見込まれ、乗客数は双方向で1時間当たり1万人に上る見通し。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
同委員会のモハメド・サレウ会長が述べたもので、税関・出入国管理・検疫棟の進ちょく率は来年末までに50%を目指す。
RTSは全長4キロメートルの路線。2026年末に完成し、27年初めにも開通する。シンガポールに通勤するマレーシア人らの利用が見込まれ、乗客数は双方向で1時間当たり1万人に上る見通し。
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