【亜州ビジネス編集部】国家開発省は7日、各政府機関が2022年下半期に計14区画の国有地を放出すると発表した。うち入札が確実に行われる「確定リスト」には住宅用の5区画と商業・住宅用の1区画の計6区画が入った。住宅の供給可能数は上半期を26％上回る計3505戸となる。
　残り8区画は、条件に合う購入申請があった場合に入札を実施する「予備リスト」に入り、内訳は住宅が6区画、ホテルが1区画、多目的に利用できる区画が1区画。予備リストの住宅供給可能数は3805戸に上る。ホテル用地は中心部のリバーバレー地区にあり、530室を設けることができる。


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