ニュース 2021/06/08 20:58
マレーシア:ゴム手トップグローブ、年産能力1千億枚に
ゴム・プラスチック マレーシア
【亜州ビジネス編集部】ゴム手袋世界最大手のトップグローブは、今月時点で年産能力が1000億枚に達したと発表した。新型コロナウイルスの世界的流行を受けて需要が高まる中、工場や生産ラインを増やしており、今後も拡大させる。ザ・エッジ・マーケッツが4日付で伝えた。
同社のゴム手袋工場は国内外に37カ所あり、生産ラインは812本。工場はマレーシアに32カ所、タイに3カ所、ベトナムと中国に1カ所ずつを構える。新型コロナで需要が高まる中、今年末までに工場を39カ所、生産ラインを886本まで増やし、年産能力を1110億枚に引き上げる計画。
トップグローブはゴム手袋以外にも、コンドームやマスクを製造。こうした工場も含めると、マレーシア、タイ、ベトナム、中国に工場を48カ所持つ。
同社は9日に2021年5月期・第3四半期の決算を発表する予定。第2四半期の純利益は28億7000万リンギ(約762億円)で、前年同期の24.8倍に拡大している。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
同社のゴム手袋工場は国内外に37カ所あり、生産ラインは812本。工場はマレーシアに32カ所、タイに3カ所、ベトナムと中国に1カ所ずつを構える。新型コロナで需要が高まる中、今年末までに工場を39カ所、生産ラインを886本まで増やし、年産能力を1110億枚に引き上げる計画。
トップグローブはゴム手袋以外にも、コンドームやマスクを製造。こうした工場も含めると、マレーシア、タイ、ベトナム、中国に工場を48カ所持つ。
同社は9日に2021年5月期・第3四半期の決算を発表する予定。第2四半期の純利益は28億7000万リンギ(約762億円)で、前年同期の24.8倍に拡大している。
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