【亜州ビジネス編集部】コンビニエンスストア「ファミリーマート」の運営を手がけるQLリソーシズが、ファミマ店舗で供給する食品の工場を建設する。投資額1億リンギ（約27億円）で、来年第1四半期に完成する。ファミマの店舗網拡大を支える役割を期待する。ザ・スター・オンラインが10日付で伝えた。
　新工場はセランゴール州シャーアラムの既存工場の付近に設置。数百人規模の雇用創出を見込む。
　QLリソーシズは2016年、マレーシアでのファミマの店舗展開でファミマ側と契約を締結した。現在全国に250店を展開している。今後1000店舗体制の実現を目標に置く。


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