ニュース 2022/04/14 20:58
マレーシア:セ州の製造業投資認可、21年は6割減の75億リンギ
経済・統計 直接投資 マレーシア
【亜州ビジネス編集部】首都圏セランゴール州の投資誘致機関インベスト・セランゴールによると、同州の製造業の投資認可額は2021年に前年比59%減の75億1100万リンギ(約2240億円)だった。経済の回復が遅れているほか、海外での誘致活動が制限されたことも影響した。認可件数は24%減の247件。雇用創出は1万4393人が見込まれる。13日付ザ・サン・デイリーなどが伝えた。
認可額のうち国内直接投資(DDI)が61億リンギと大半を占めた。業種別ではゴムや化学、電気・電子、輸送機器への投資額が大きく、合計で全体の71%を占めた。
他州と比較すると、認可額は州別で最大のペナン州(762億リンギ)の10分の1以下にとどまった。一方、認可件数と雇用創出はセランゴール州が州別で最多だった。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
認可額のうち国内直接投資(DDI)が61億リンギと大半を占めた。業種別ではゴムや化学、電気・電子、輸送機器への投資額が大きく、合計で全体の71%を占めた。
他州と比較すると、認可額は州別で最大のペナン州(762億リンギ)の10分の1以下にとどまった。一方、認可件数と雇用創出はセランゴール州が州別で最多だった。
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