ニュース 2021/04/04 20:58
マレーシア:プロトンの3月販売1.5万台、7年半ぶり高水準
自動車 マレーシア
【亜州ビジネス編集部】DRBハイコム傘下の国産車メーカーであるプロトンは2日、2021年3月の販売台数が前月比26.2%増の1万4898台だったと発表した。13年9月以降の7年7カ月で最高を記録。市場シェアは23.5%で2位を維持した。
スポーツ多目的車(SUV)の販売がとりわけ好調。20年10月末に発売したBセグメントSUV「X50」は3513台、CセグメントSUV「X70」は前月比58.4%増の2335台だった。最も販売台数が多かったモデルはAセグメントセダン「サガ」で5589台。前月からは32.5%増加した。Cセグメント多目的車(MPV)「イグゾラ」とBセグメントセダン「ペルソナ」、小型ハッチバック「アイリス」も好調で、それぞれ21年の月間最高を記録した。
販売会社プロトン・エダルのロスラン・アブドゥラ最高経営責任者(CEO)は、販売台数は伸びているものの、納車待ちの件数を考えるとさらに販売を伸ばすことができたとコメント。20年から続く販売サービス税(SST)の減免措置が21年6月末に終わることもあり、生産ピッチを上げるよう努めるとしている。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
スポーツ多目的車(SUV)の販売がとりわけ好調。20年10月末に発売したBセグメントSUV「X50」は3513台、CセグメントSUV「X70」は前月比58.4%増の2335台だった。最も販売台数が多かったモデルはAセグメントセダン「サガ」で5589台。前月からは32.5%増加した。Cセグメント多目的車(MPV)「イグゾラ」とBセグメントセダン「ペルソナ」、小型ハッチバック「アイリス」も好調で、それぞれ21年の月間最高を記録した。
販売会社プロトン・エダルのロスラン・アブドゥラ最高経営責任者(CEO)は、販売台数は伸びているものの、納車待ちの件数を考えるとさらに販売を伸ばすことができたとコメント。20年から続く販売サービス税(SST)の減免措置が21年6月末に終わることもあり、生産ピッチを上げるよう努めるとしている。
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