ニュース 2021/10/06 20:58
マレーシア:ソーラーベスト、TNB大型太陽光発電所の建設受注
電力 建設 エネルギー・水 マレーシア
【亜州ビジネス編集部】太陽光発電事業のソーラーベスト・ホールディングスは、国営電力テナガ・ナショナル(TNB)がケダ州で計画する大型の太陽光発電所の建設を請け負うことで契約を結んだ。受注額は4675万リンギ(約12億5000万円)。国営ベルナマ通信が5 日伝えた。
ソーラーベスト100%子会社のアトランティック・ブルーが、TNBエンジニアリングから受注した。出力は50メガワット(MW)で、太陽光パネル13万6890枚を据え付ける。2023年第1四半期に稼働を開始する。
今回の受注でソーラーベストの受注残高は6億2000万リンギとなった。ソーラーベストのデイビス・チョン・チュン・シオン最高経営責任者(CEO)は、太陽光発電は再生可能エネルギーの中でも主要な電源の一つになっており、同社が過去に参加した太陽光発電案件の入札規模は累計10億リンギに上ったと指摘した。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
ソーラーベスト100%子会社のアトランティック・ブルーが、TNBエンジニアリングから受注した。出力は50メガワット(MW)で、太陽光パネル13万6890枚を据え付ける。2023年第1四半期に稼働を開始する。
今回の受注でソーラーベストの受注残高は6億2000万リンギとなった。ソーラーベストのデイビス・チョン・チュン・シオン最高経営責任者(CEO)は、太陽光発電は再生可能エネルギーの中でも主要な電源の一つになっており、同社が過去に参加した太陽光発電案件の入札規模は累計10億リンギに上ったと指摘した。
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