ニュース 2022/11/02 20:59
マレーシア:豪コアラソーラー、トレンガヌ州でメガソーラー開所
電力 マレーシア
【亜州ビジネス編集部】太陽光発電事業の豪コアラソーラーは、トレンガヌ州マランで太陽光発電所を開所した。4億リンギ(約124億円)を投じたもので、出力は116メガワット(MW)。国営ベルナマ通信が伝えた。
同業の独アイビーヴォーグトと共同で手がけた。敷地面積は245万平方メートルで、昨年2月に着工し、今年4月に完成、9月末に商業運転を開始した。5万5000世帯の消費電力に相当する年230ギガワット時(GWh)を供給する。また年1万2000トンの二酸化炭素(CO2)排出を削減できるという。
政府は2025年までに発電能力に占める再生可能エネルギーの割合を31%に高める目標を掲げており、現在の達成率は25%となっている。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
同業の独アイビーヴォーグトと共同で手がけた。敷地面積は245万平方メートルで、昨年2月に着工し、今年4月に完成、9月末に商業運転を開始した。5万5000世帯の消費電力に相当する年230ギガワット時(GWh)を供給する。また年1万2000トンの二酸化炭素(CO2)排出を削減できるという。
政府は2025年までに発電能力に占める再生可能エネルギーの割合を31%に高める目標を掲げており、現在の達成率は25%となっている。
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