ニュース 2021/12/07 20:59
マレーシア:金属部品JHM、検査機器QESと工場建設
自動車 通信 電子・電気 マレーシア
【亜州ビジネス編集部】金属製の機械部品や電子部品を生産するJHMコンソリデーテッドは、検査機器の製造販売を手がけるQESグループと合弁でペナン州に通信機器や自動車用ライトの工場を建設すると発表した。投資額は1億9000万リンギ(約51億円)で、1億7000万リンギをJHMが出資。QESは土地などの現物出資を合わせ2000万リンギを投じる。国営ベルナマ通信などが伝えた。
バトゥカワン工業団地内に2階建ての工場を建設する。延べ床面積は約3万2500平方メートルで、来年第2四半期に着工。向こう5年で1100人を雇用する。JHMはこの工場で通信機器や自動車用ライトを、QESは自動検査機器をそれぞれ製造する。
JHMは2005年設立で、自動車や工業、航空、医療向けに機器を製造。自動車用ライトについては、自動車メーカーに直接製品を供給するティア1メーカーへの成長を目指している。一方のQESグループは1991年設立。X線や3D(3次元)スキャナーなどさまざまな技術を採用した検査機器や測量機器を製造しており、東南アジアを中心に7カ国に販売会社を構える。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
バトゥカワン工業団地内に2階建ての工場を建設する。延べ床面積は約3万2500平方メートルで、来年第2四半期に着工。向こう5年で1100人を雇用する。JHMはこの工場で通信機器や自動車用ライトを、QESは自動検査機器をそれぞれ製造する。
JHMは2005年設立で、自動車や工業、航空、医療向けに機器を製造。自動車用ライトについては、自動車メーカーに直接製品を供給するティア1メーカーへの成長を目指している。一方のQESグループは1991年設立。X線や3D(3次元)スキャナーなどさまざまな技術を採用した検査機器や測量機器を製造しており、東南アジアを中心に7カ国に販売会社を構える。
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