ニュース 2023/01/16 20:59
マレーシア:建設のPTTS、中国・三一重工と商用EV事業で提携
自動車 建設 IT マレーシア
【亜州ビジネス編集部】建設・不動産開発のPTTシナジーグループ(PTTS)は13日、中国建機最大手の三一重工などと商用電気自動車(EV)関連の事業で提携すると発表した。電動トラックの組立生産・販売や充電所の展開に加え、温暖化ガス排出量の管理支援や再生可能エネルギー電力の供給も含む幅広いサービスを運送業などに提供する。
三一の現地法人サニー・インターナショナル・デベロッピング(M)と、IoT(モノのインターネット)企業のルートクラウド・テクノロジー(シンガポール)との3社で覚書を交わした。提携の範囲には、EV用電池の充電・保守サービス、電動トラックの追跡・監視システム提供なども含まれる。
サニーが電動トラックの組立生産や保守整備などを手掛け、ルートクラウドがソフトウエアやシステムを担当。PTTシナジーは許認可取得などの業務を担うほか、自社の事業で電動トラックを使用する。
三一重工とルートクラウドはタイで昨年、同国の発電会社グローバル・パワー・シナジー(GPSC)を含む3社で、商用EVの電池交換所の開発について協力覚書を交わしている。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
三一の現地法人サニー・インターナショナル・デベロッピング(M)と、IoT(モノのインターネット)企業のルートクラウド・テクノロジー(シンガポール)との3社で覚書を交わした。提携の範囲には、EV用電池の充電・保守サービス、電動トラックの追跡・監視システム提供なども含まれる。
サニーが電動トラックの組立生産や保守整備などを手掛け、ルートクラウドがソフトウエアやシステムを担当。PTTシナジーは許認可取得などの業務を担うほか、自社の事業で電動トラックを使用する。
三一重工とルートクラウドはタイで昨年、同国の発電会社グローバル・パワー・シナジー(GPSC)を含む3社で、商用EVの電池交換所の開発について協力覚書を交わしている。
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