ニュース 2021/11/02 20:59
マレーシア:銅線のタウィン、韓国ポスコ系商社にEV電池材料供給
自動車 非鉄 電子・電気 マレーシア
【亜州ビジネス編集部】銅線メーカーのタウィン・ホールディングスは1日、韓国鉄鋼大手ポスコ傘下の総合商社、ポスコインターナショナルに電気自動車(EV)用電池の材料となる銅棒・銅線などを供給する契約を交わした。電池に用いられる銅箔の原材料として、3年間で6万5000トンを供給できる見通し。25億5000万リンギ(約700億円)の売り上げを見込む。
完全子会社のタウィン・インダストリーズ(M)を通じて、22年1月〜24年12月の3年間の独占契約を締結。契約に基づき、タウィンは韓国の銅箔メーカーに提供する銅棒・銅線などの銅製品を、全てポスコインターを通じて販売する。
両社は同時に、契約に基づいてタウィンが6万5000トンの銅製品を供給する覚書(MOU)を交わした。初年度は1万トンを予定する。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
完全子会社のタウィン・インダストリーズ(M)を通じて、22年1月〜24年12月の3年間の独占契約を締結。契約に基づき、タウィンは韓国の銅箔メーカーに提供する銅棒・銅線などの銅製品を、全てポスコインターを通じて販売する。
両社は同時に、契約に基づいてタウィンが6万5000トンの銅製品を供給する覚書(MOU)を交わした。初年度は1万トンを予定する。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。