ニュース 2021/10/18 20:59
マレーシア:ペンタマスターが第3工場、自動化設備の生産増強へ
建設 電子・電気 機械 マレーシア
【亜州ビジネス編集部】半導体試験装置のペンタマスターは、電子産業が集積するペナン州のバトゥカワン地区に第3工場を建設する計画を明らかにした。投資額は1億2000万リンギ(約33億円)。同地区とペナン島の既存工場で稼働率が100%に達していることから、新工場を設けて自動化設備などの生産を増強し、需要拡大に対応する。ザ・スター・オンラインが18日付で伝えた。
4万9000平方メートルの敷地で来年1月にも着工。4万6000平方メートルの工場を2023年初めにも稼働させる。300人を雇用する見通し。医療機器や物流、スマートフォン、自動車の各産業向けの自動化ソリューションを強化する。
同社は1991年設立。21年上半期の自動化設備と半導体検査装置の出荷額は計2億5000万リンギだった。現在から来年3月にかけて、さらに3億リンギの出荷を予定している。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
4万9000平方メートルの敷地で来年1月にも着工。4万6000平方メートルの工場を2023年初めにも稼働させる。300人を雇用する見通し。医療機器や物流、スマートフォン、自動車の各産業向けの自動化ソリューションを強化する。
同社は1991年設立。21年上半期の自動化設備と半導体検査装置の出荷額は計2億5000万リンギだった。現在から来年3月にかけて、さらに3億リンギの出荷を予定している。
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