ニュース 2023/03/27 20:59
マレーシア:AMDがペナンに新ビル、データセンター向け開発強化
電子・電気 マレーシア
【亜州ビジネス編集部】米半導体大手のアドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)は、ペナン州のバヤンレパス地区に事務所と研究施設を含む最先端のビルを建設すると発表した。データセンター(DC)や通信などの分野向けの技術開発を強化する。
9階建てのビル「GBSバイ・ザ・シー」を建設する。事務所と研究施設の合計面積は1万9400平方メートル。来年の完成を予定する。ペナン州政府系のペナン開発公社(PDC)が開発を担う。
AMDは1972年にマレーシアに進出した。中国の南通富士通微電子(NFME)との合弁会社でパッケージング・テスティング(封止・検査)を手掛けるTF-AMDマイクロエレクトロニクス(ペナン)は昨年5月、生産拡大に向けた20億リンギ(約590億円)の追加投資を決めている。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
9階建てのビル「GBSバイ・ザ・シー」を建設する。事務所と研究施設の合計面積は1万9400平方メートル。来年の完成を予定する。ペナン州政府系のペナン開発公社(PDC)が開発を担う。
AMDは1972年にマレーシアに進出した。中国の南通富士通微電子(NFME)との合弁会社でパッケージング・テスティング(封止・検査)を手掛けるTF-AMDマイクロエレクトロニクス(ペナン)は昨年5月、生産拡大に向けた20億リンギ(約590億円)の追加投資を決めている。
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