ニュース 2022/11/22 20:59
マレーシア:調理器具のニシン、電動バイク2モデルを発表
二輪車 電子・電気 マレーシア
【亜州ビジネス編集部】ステンレス調理器具メーカーのニシン・グループは22日、新たに参入した電動バイク事業で初投入する2モデルを発表した。中国の電動バイクメーカー、東莞市台鈴車業(TAILG)から部品を仕入れて組立生産するもので、当初の3年は年間1万5000台の販売を目指す。同日はまた、インドネシアでの電動バイク合弁設立などについて国内外の4社と覚書(MOU)を交わした。
発表した2モデルはいずれもスクーターで、首都圏セランゴール州のセリケンバンガン地区にある自社工場で組立生産する。過去の報道によると、まず来年初めの正式販売開始までに500台を生産する計画。配送業者や個人向けなどとして売り込む。東南アジア各国への輸出も早期に開始したい考え。
同日は一方、電動バイク事業で4社と覚書を締結した。うち液化石油ガス(LPG)販売のインドネシア企業、ウィン・プラタマ・インドネシアとは、同国に電動バイク組立生産・販売の合弁会社を設立する方向で検討。6か月以内に詳細を詰める。また、マレーシア政府系の研究開発(R&D)機関であるMIMOSとは、電動バイク開発での協力について合意した。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
発表した2モデルはいずれもスクーターで、首都圏セランゴール州のセリケンバンガン地区にある自社工場で組立生産する。過去の報道によると、まず来年初めの正式販売開始までに500台を生産する計画。配送業者や個人向けなどとして売り込む。東南アジア各国への輸出も早期に開始したい考え。
同日は一方、電動バイク事業で4社と覚書を締結した。うち液化石油ガス(LPG)販売のインドネシア企業、ウィン・プラタマ・インドネシアとは、同国に電動バイク組立生産・販売の合弁会社を設立する方向で検討。6か月以内に詳細を詰める。また、マレーシア政府系の研究開発(R&D)機関であるMIMOSとは、電動バイク開発での協力について合意した。
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