ニュース 2022/03/17 20:59
マレーシア:ボルボがEV組立生産開始、アジアに輸出も
自動車 電子・電気 マレーシア
【亜州ビジネス編集部】ボルボ・カーの現地法人ボルボ・カー・マレーシア(VCM)は、スポーツ多目的車(SUV)型の電気自動車(EV)「XC40ピュアエレクトリック(X40PRE)」の現地組立生産を開始した。国内でボルボのEVを製造・販売するのは初めてで、アジア向けに輸出も行う。高級車のEVをマレーシアから輸出するのはボルボが初めてという。ニュー・ストレーツ・タイムズが15日付で伝えた。
首都圏セランゴール州シャーアラムにある工場で組立生産する。工場では昨年2月から、プラグインハイブリッド車(PHV)「XC40リチャージT5」も生産している。
VCMは2025年まで毎年EVを1モデルずつ投入する予定で、同年までに販売台数に占めるEVの割合を75%に高めることを目指す。ボルボ・カーは世界で30年までに全車両をEVとする計画。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
首都圏セランゴール州シャーアラムにある工場で組立生産する。工場では昨年2月から、プラグインハイブリッド車(PHV)「XC40リチャージT5」も生産している。
VCMは2025年まで毎年EVを1モデルずつ投入する予定で、同年までに販売台数に占めるEVの割合を75%に高めることを目指す。ボルボ・カーは世界で30年までに全車両をEVとする計画。
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