ニュース 2022/01/11 20:59
マレーシア:11月の流通業売上高7%増、過去最高額を更新
経済・統計 小売売上高 マレーシア
【亜州ビジネス編集部】マレーシア統計局が11日発表した2021年11月の流通業売上高は、前年同月比で7.0%増の1180億7980万リンギ(約3兆2400億円)だった。2カ月連続の増加で、前月に続き月間での最高額を更新。6〜9月は新型コロナウイルス対策の活動制限強化で前年割れが続いたが、制限の緩和に伴い回復している。
売上高の内訳は、◆卸売り=6.8%増の563億3850万リンギ◆小売り=6.7%増の478億3840万リンギ◆自動車販売=8.6%増の139億300万リンギ――だった。卸売りと小売りは前月比でも増加。ただ、新車販売台数が前月を割り込む中で、自動車販売の売上高は前月を下回った。
11月の流通業販売量指数の上昇率(前年同月比)は2.9%と、6カ月ぶりのプラス。業態別では◆卸売り=1.4%◆小売り=3.3%◆自動車販売=5.2%――だった。卸売りは5月以来のプラスに転じ、小売りと自動車販売は2カ月連続のプラスだった。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
売上高の内訳は、◆卸売り=6.8%増の563億3850万リンギ◆小売り=6.7%増の478億3840万リンギ◆自動車販売=8.6%増の139億300万リンギ――だった。卸売りと小売りは前月比でも増加。ただ、新車販売台数が前月を割り込む中で、自動車販売の売上高は前月を下回った。
11月の流通業販売量指数の上昇率(前年同月比)は2.9%と、6カ月ぶりのプラス。業態別では◆卸売り=1.4%◆小売り=3.3%◆自動車販売=5.2%――だった。卸売りは5月以来のプラスに転じ、小売りと自動車販売は2カ月連続のプラスだった。
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