ニュース 2021/08/04 20:58
マレーシア:半導体装置の米ラムリサーチ、ペナンの工場開所
電子・電気 機械 マレーシア
【亜州ビジネス編集部】半導体製造装置で世界3位の米ラムリサーチは3日、ペナン州のバトゥカワン工業団地に建設した新工場の開所式を行った。投資額は10億リンギ(約258億円)。半導体業界の需要拡大に対応する。国営ベルナマ通信などが伝えた。
生産拠点を設けるのは米国、韓国、オーストリアに次ぐ4カ国目。床面積は7万4000平方メートルで、当初予定より9000平方メートル広げた。現地でサプライチェーンを構築し、今後6〜12カ月かけて生産を拡大する。工場では今年初めに350人を雇用しており、年末には600人以上に増やす方針。昨年時点では従業員数の予定を350人と発表していたが、規模を拡大する。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
生産拠点を設けるのは米国、韓国、オーストリアに次ぐ4カ国目。床面積は7万4000平方メートルで、当初予定より9000平方メートル広げた。現地でサプライチェーンを構築し、今後6〜12カ月かけて生産を拡大する。工場では今年初めに350人を雇用しており、年末には600人以上に増やす方針。昨年時点では従業員数の予定を350人と発表していたが、規模を拡大する。
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