ニュース 2022/11/24 20:59
マレーシア:サンバステック、ジョホール州に電気バスの車体工場
自動車 建設 電子・電気 マレーシア
【亜州ビジネス編集部】バス製造のサンバステックは、南部ジョホール州に電気バスの車体工場を建設する。マレーシア投資開発庁(MIDA)が23日発表したもので、投資額は8000万リンギ(約62億円)。同社は既に電気バスのシャシーを製造しており、車体工場の開所により電気バスを自社製造する。
スナイ空港近隣の工業団地「iパーク@スナイ・エアポート・シティー」に建設する。早ければ来年第3四半期に完成する予定。生産ライン4本を設け、200人を雇用する。年間約300台分の車体を製造する計画で、自社製造のシャシーや他社から調達する部品を合わせて組み立てる。電気バスは国内で販売するほか、シンガポールやタイ、インドネシアに輸出する。
同社は1970年代から事業を行い、バス製造で50年以上の経験を持つ。車体製造では、アルミボディーの製造で高い技術を持つスイスのカロッセリー・ヘスと協業している。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
スナイ空港近隣の工業団地「iパーク@スナイ・エアポート・シティー」に建設する。早ければ来年第3四半期に完成する予定。生産ライン4本を設け、200人を雇用する。年間約300台分の車体を製造する計画で、自社製造のシャシーや他社から調達する部品を合わせて組み立てる。電気バスは国内で販売するほか、シンガポールやタイ、インドネシアに輸出する。
同社は1970年代から事業を行い、バス製造で50年以上の経験を持つ。車体製造では、アルミボディーの製造で高い技術を持つスイスのカロッセリー・ヘスと協業している。
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