ニュース 2022/01/13 20:59
マレーシア:ジョホールPTP港のコンテナ量、21年は14%増
経済・統計 港湾 マレーシア
【亜州ビジネス編集部】インフラ建設・港湾運営のMMCコーポレーションによると、同社の合弁会社が運営するタンジュンペレパス港(PTP、ジョホール州)の2021年のコンテナ取扱量は、前年比14%増の1120万TEU(20フィートコンテナ換算)だった。前年に続き年間の最高を更新した。
国内の港湾で年間取扱量が1100万TEUを超えるのは初めてという。首都圏のクラン港は、クラン西港とクラン北港の合計で21年の取扱量が1374TEUだった。
国営ベルナマ通信によると、PTPの運営会社は7億5000万リンギ(約207億円)を投じてコンテナ取扱能力の増強工事を進めている。現在の1150万TEUから半年以内に1250万TEUまで引き上げる計画。コンテナヤードを拡張し、クレーンを増設する。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
国内の港湾で年間取扱量が1100万TEUを超えるのは初めてという。首都圏のクラン港は、クラン西港とクラン北港の合計で21年の取扱量が1374TEUだった。
国営ベルナマ通信によると、PTPの運営会社は7億5000万リンギ(約207億円)を投じてコンテナ取扱能力の増強工事を進めている。現在の1150万TEUから半年以内に1250万TEUまで引き上げる計画。コンテナヤードを拡張し、クレーンを増設する。
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