ニュース 2022/03/14 20:59
マレーシア:1月の流通業売上高8%増、4カ月連続プラス
経済・統計 小売売上高 マレーシア
【亜州ビジネス編集部】マレーシア統計局が11日発表した2022年1月の流通業売上高は、前年同月比7.7%増の1204億5100万リンギ(約3兆3400億円)だった。増加は4カ月連続。前年同月に落ち込んでいた自動車販売が大きく伸びた。
売上高の内訳は、◆卸売り=5.7%増の585億8060万リンギ◆小売り=7.3%増の489億6970万リンギ◆自動車販売=19.4%増の129億80万リンギ――。いずれも前月から伸びが加速した。自動車では車両販売と部品販売、保守整備が20%超の上昇。一方、バイク保守整備は3カ月ぶりに前年を割り込んだ。
1月の流通業販売量指数の上昇率(前年同月比)は3.6%と、4カ月連続のプラス。業態別では◆卸売り=1.5%◆小売り=3.0%◆自動車販売=16.3%――だった。卸売りのプラスは3カ月連続、小売りと自動車販売は4カ月連続となる。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
売上高の内訳は、◆卸売り=5.7%増の585億8060万リンギ◆小売り=7.3%増の489億6970万リンギ◆自動車販売=19.4%増の129億80万リンギ――。いずれも前月から伸びが加速した。自動車では車両販売と部品販売、保守整備が20%超の上昇。一方、バイク保守整備は3カ月ぶりに前年を割り込んだ。
1月の流通業販売量指数の上昇率(前年同月比)は3.6%と、4カ月連続のプラス。業態別では◆卸売り=1.5%◆小売り=3.0%◆自動車販売=16.3%――だった。卸売りのプラスは3カ月連続、小売りと自動車販売は4カ月連続となる。
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