ニュース 2021/11/24 20:59
マレーシア:10月の空港旅客数9割増、年初来初の100万人超え
経済・統計 航空 マレーシア
【亜州ビジネス編集部】空港運営会社マレーシア・エアポート(MAHB)の発表によると、2021年10月の国内空港の旅客数は前年同月比91.1%増の130万人だった。前月まで新型コロナウイルス対策の活動制限の影響で落ち込んでいたが、国内の長距離移動が解禁されたことなどで増加に転じた。単月で100万人を上回るのは20年12月以来となる。
10月の内訳は、国際線が34.3%増の12万人、国内線が99.7%増の118万人。空港別ではクアラルンプール国際空港(KLIA)が122.0%増の47万人、KLIA以外の地方空港の合計が77.1%増の83万人だった。
1〜10月の全体の旅客数は前年同期比78.3%減の528万6000人。国際線は90.5%減の89万人、国内線は70.8%減の439万6000人だった。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
10月の内訳は、国際線が34.3%増の12万人、国内線が99.7%増の118万人。空港別ではクアラルンプール国際空港(KLIA)が122.0%増の47万人、KLIA以外の地方空港の合計が77.1%増の83万人だった。
1〜10月の全体の旅客数は前年同期比78.3%減の528万6000人。国際線は90.5%減の89万人、国内線は70.8%減の439万6000人だった。
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