ニュース 2022/12/19 20:59
マレーシア:衛生用品の中国ビンダ、首都圏で大型生産拠点を開所
その他製造 マレーシア
ティッシュペーパーや生理用品など紙製衛生用品の製造を手掛ける中国のビンダ・インターナショナル(維達国際)は16日、首都圏セランゴール州で新たな生産拠点を開所した。6億リンギ(約185億円)を投じたもので、域内の生産能力を20%増強する。ニュー・ストレーツ・タイムズなどが16日付で伝えた。
域内の中心的な生産拠点に位置付ける大型拠点で、敷地面積は12万1400平方メートル。2階建ての工場や倉庫、配送センター、研究センター、6階建てのオフィスビルを建設した。1400人を雇用し、25カ国に出荷する。将来は工場の拡張を進める計画で、新たに8万900メートルを開発するとしている。
工場にはインダストリー4.0(第4次産業革命)技術を多く採用し、また環境負荷を最小限に抑えるための設計とした。同社は東南アジア事業で2025年までに温暖化ガスの排出を実質ゼロにする「カーボンニュートラル」を目指している。
ビンダは1985年設立。中国本土や台湾、マレーシア、豪州など14カ国・地域に工場を持つ。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
域内の中心的な生産拠点に位置付ける大型拠点で、敷地面積は12万1400平方メートル。2階建ての工場や倉庫、配送センター、研究センター、6階建てのオフィスビルを建設した。1400人を雇用し、25カ国に出荷する。将来は工場の拡張を進める計画で、新たに8万900メートルを開発するとしている。
工場にはインダストリー4.0(第4次産業革命)技術を多く採用し、また環境負荷を最小限に抑えるための設計とした。同社は東南アジア事業で2025年までに温暖化ガスの排出を実質ゼロにする「カーボンニュートラル」を目指している。
ビンダは1985年設立。中国本土や台湾、マレーシア、豪州など14カ国・地域に工場を持つ。
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