【亜州ビジネス編集部】空港運営会社マレーシア・エアポーツ・ホールディングス（MAHB）の発表によると、2022年10月の国内空港の旅客数は前年同月比4.1倍の542万2000人だった。新型コロナウイルス禍から回復に向かう中、大幅増が続いている。
　旅客数の内訳は、国際線が17.4倍の211万人、国内線が2.8倍の331万3000人。空港別ではクアラルンプール国際空港（KLIA）が6.0倍の283万1000人、KLIA以外の地方空港の合計が3.1倍の259万2000人だった。
　1〜10月の累計は前年同期比7.7倍の4066万7000人。国際線が12.8倍の1138万8000人、国内線が6.6倍の2927万8000人だった。


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