ニュース 2020/08/19 23:59
マレーシア:7月CPIは1.3%低下、2カ月連続で下げ幅縮小 
経済・統計 インフレ率 マレーシア
12品目のうちマイナスは4品目だった。下落幅が最大だったのは運輸でマイナス10.3%。ただ前月のマイナス14.3%からは下げ幅が縮小した。他は住居・水道光熱費がマイナス2.6%、衣類・履物がマイナス0.6%、家具・家庭用品がマイナス0.1%だった。一方、最も伸びが高かったのは雑貨の2.9%で、これに通信が1.6%で続いた。
前月比の上昇率はプラスの0.7%。7品目がプラスで、最も伸びが高かったのは運輸の4.9%だった。一方、通信など4品目は横ばい。下がったのはレストラン・ホテルのみで、マイナス0.1%だった。
1〜7月のCPIは前年同期比で0.9%下落。運輸(10.0%下落)と衣類・履物(1.1%下落)、住居・水道光熱費(0.7%下落)がマイナスで、雑貨(2.7%上昇)など残り9品目はプラスだった。
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