ニュース 2022/03/09 20:59
マレーシア:独BASF、エンプラの生産能力増強
石油化学(化学) マレーシア
【亜州ビジネス編集部】化学大手の独BASFは8日、ジョホール州パシルグダンの工場でエンジニアリングプラスチック樹脂2品目の年産能力を計5000トンに増強すると発表した。需要拡大に対応する。
来年第2四半期から、ナイロンとポリブチレンテレフタレート(PBT)を増産する。同社によると、東南アジアのエンプラ市場は、2020〜30年にかけて年率5%のペースで成長する見通し。自動車や家電、電気・電子機器などの様々な産業分野で需要拡大が見込まれている。
パシルグダンの生産拠点は1999年設立。着色や機能性付与を行うエンプラのコンパウンド工場では、ナイロンの「ウルトラミッドPA」とPBTの「ウルトラデュアーPBT」を生産している。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
来年第2四半期から、ナイロンとポリブチレンテレフタレート(PBT)を増産する。同社によると、東南アジアのエンプラ市場は、2020〜30年にかけて年率5%のペースで成長する見通し。自動車や家電、電気・電子機器などの様々な産業分野で需要拡大が見込まれている。
パシルグダンの生産拠点は1999年設立。着色や機能性付与を行うエンプラのコンパウンド工場では、ナイロンの「ウルトラミッドPA」とPBTの「ウルトラデュアーPBT」を生産している。
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