ニュース 2021/03/14 20:59
マレーシア:独BASF、アクリル系分散剤の生産能力倍増
化学 マレーシア
【亜州ビジネス編集部】化学大手の独BASFは9日、ジョホール州パシルグダンの工場で、塗料などの原料となるアクリル系分散剤の新たな生産ラインが完成したと発表した。生産能力を倍増し、東南アジアや豪州、ニュージーランドへの輸出を拡大する。今月に商業生産を開始する。
同社は2015年にパシルグダンでのアクリル系分散剤生産を開始した。工場は自由貿易区内に位置し、輸出に適しているという。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
同社は2015年にパシルグダンでのアクリル系分散剤生産を開始した。工場は自由貿易区内に位置し、輸出に適しているという。
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