ニュース 2022/05/08 20:59
マレーシア:国産車プロトン、南アフリカで10年ぶり販売へ
自動車 マレーシア
【亜州ビジネス編集部】DRBハイコム傘下の国産車メーカー、プロトンは、南アフリカでの販売を10年ぶりに再開する。現地のCMHグループと代理店契約を交わしたとこのほど発表した。
まずは9月にBセグメントのスポーツ多目的車(SUV)「X50」とCセグメントのSUV「X70」の完成車をマレーシアから輸出。その後、Aセグメントセダン「サガ」の輸出も進める。プロトンは南アフリカでかつて販売していたが、2012年に撤退。今回は販売が好調になるとみている。
プロトンの海外販売は2010年に2万9833台に上ったが、その後は減少し、17年は248台にとどまった。近年は再び注力しており、21年は前年比2倍の3018台に拡大。13カ国へ輸出しており、うちパキスタンとケニヤ、バングラデシュでは現地組立生産を行っている。今年下半期にはスリランカで組立生産を開始する計画。海外で早期に1万台の販売を目指す。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
まずは9月にBセグメントのスポーツ多目的車(SUV)「X50」とCセグメントのSUV「X70」の完成車をマレーシアから輸出。その後、Aセグメントセダン「サガ」の輸出も進める。プロトンは南アフリカでかつて販売していたが、2012年に撤退。今回は販売が好調になるとみている。
プロトンの海外販売は2010年に2万9833台に上ったが、その後は減少し、17年は248台にとどまった。近年は再び注力しており、21年は前年比2倍の3018台に拡大。13カ国へ輸出しており、うちパキスタンとケニヤ、バングラデシュでは現地組立生産を行っている。今年下半期にはスリランカで組立生産を開始する計画。海外で早期に1万台の販売を目指す。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。