ニュース 2022/01/18 20:59
マレーシア:21年の空港旅客数、6割減の1072万人
経済・統計 航空 マレーシア
【亜州ビジネス編集部】空港運営会社マレーシア・エアポート(MAHB)の17日発表によると、2021年の国内空港の旅客数は前年比58.4%減の1072万4000人だった。新型コロナウイルス対策の活動制限が厳格化された6〜9月に低迷。比較対象の20年は1〜2月に新型コロナの影響が小さかったこともあり、大幅減となった。21年12月には20年3月以来の300万人台まで回復したものの、新型コロナ流行前の19年12月を7割ほど下回る水準にとどまっている。
21年の内訳は、国際線が85.7%減の136万1000人、国内線が42.4%減の936万3000人。空港別ではクアラルンプール国際空港(KLIA)が69.5%減の401万1000人、KLIA以外の地方空港の合計が46.7%減の671万3000人だった。
12月の全体の旅客数は311万9000人。前年同月の2.9倍、前月の1.4倍に達した。新型コロナ対策の緩和に伴って10月以降は回復傾向が続いている。国際線は前年同月比4.2倍の32万人、国内線は2.8倍の279万9000人だった。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
21年の内訳は、国際線が85.7%減の136万1000人、国内線が42.4%減の936万3000人。空港別ではクアラルンプール国際空港(KLIA)が69.5%減の401万1000人、KLIA以外の地方空港の合計が46.7%減の671万3000人だった。
12月の全体の旅客数は311万9000人。前年同月の2.9倍、前月の1.4倍に達した。新型コロナ対策の緩和に伴って10月以降は回復傾向が続いている。国際線は前年同月比4.2倍の32万人、国内線は2.8倍の279万9000人だった。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。