ニュース 2022/02/27 20:58
マレーシア:BMWの21年販売1万台強、高級車市場でトップ維持
自動車 マレーシア
【亜州ビジネス編集部】BMWグループ・マレーシアは、2021年の自動車・バイク販売台数が1万500台だったと発表した。新型コロナウイルス流行の影響で前年から4.7%減少したが、高級車市場のシェアは前年に続きトップだった。ニュー・ストレーツ・タイムズなどが24日付で伝えた。
「BMW」ブランドと小型車「ミニ」の四輪車、「BMWモトラッド」ブランドのバイクの販売台数を合計したもので、BMW車は全体の8割を占める8400台。前年から5.6%減少したが、市場シェアは47%だった。シリーズ別では、スポーツ多目的車(SUV)「Xシリーズ」が3200台でトップ。小型セダン「3シリーズ」が2400台、コンパクト4ドアクーペ「2シリーズグランクーペ」が1270台、中型セダン「5シリーズ」が1150台で続いた。ミニは940台だった。
ハンス・デ・ビセル社長は、21年はBMW全体として電気自動車(EV)を積極的に推進した年だったと説明。マレーシアでもEVやプラグインハイブリッド車(PHV)を数モデル販売している。またケダ州のクリム工場では今年、生産10万台目を迎えるとしている。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
「BMW」ブランドと小型車「ミニ」の四輪車、「BMWモトラッド」ブランドのバイクの販売台数を合計したもので、BMW車は全体の8割を占める8400台。前年から5.6%減少したが、市場シェアは47%だった。シリーズ別では、スポーツ多目的車(SUV)「Xシリーズ」が3200台でトップ。小型セダン「3シリーズ」が2400台、コンパクト4ドアクーペ「2シリーズグランクーペ」が1270台、中型セダン「5シリーズ」が1150台で続いた。ミニは940台だった。
ハンス・デ・ビセル社長は、21年はBMW全体として電気自動車(EV)を積極的に推進した年だったと説明。マレーシアでもEVやプラグインハイブリッド車(PHV)を数モデル販売している。またケダ州のクリム工場では今年、生産10万台目を迎えるとしている。
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