ニュース 2021/10/25 20:58
マレーシア:9月の空港旅客数73%減、コロナで低迷続く
経済・統計 航空 マレーシア
【亜州ビジネス編集部】空港運営会社マレーシア・エアポート(MAHB)の発表によると、2021年9月の国内空港の旅客数は前年同月比73.4%減の45万8000人だった。国内で新型コロナウイルス対策の厳格な活動制限が敷かれたことで、大幅な落ち込みが続いている。ただ、前月の79.5%減からは改善した。9月半ばにランカウイ島で国内観光客の受け入れを再開するなど、活動制限が緩和されており、旅客数は回復へと向かっている。
9月の内訳は、国際線が8.3%増の9万6000人、国内線が77.8%減の36万2000人。空港別ではクアラルンプール国際空港(KLIA)が68.1%減の18万5000人、KLIA以外の地方空港の合計が76.1%減の27万3000人だった。
1〜9月の全体の旅客数は前年同期比83.2%減の398万人。国際線は91.7%減の76万9000人、国内線は77.8%減の321万1000人だった。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
9月の内訳は、国際線が8.3%増の9万6000人、国内線が77.8%減の36万2000人。空港別ではクアラルンプール国際空港(KLIA)が68.1%減の18万5000人、KLIA以外の地方空港の合計が76.1%減の27万3000人だった。
1〜9月の全体の旅客数は前年同期比83.2%減の398万人。国際線は91.7%減の76万9000人、国内線は77.8%減の321万1000人だった。
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