ニュース 2020/11/01 20:58
マレーシア:ITのデータプレップ、通信塔事業に参入
通信 IT マレーシア
【亜州ビジネス編集部】情報技術(IT)ソリューションを提供するデータプレップ・ホールディングスは、通信塔事業を手がけるリダ・アソシエイツの株式51%を取得する契約を交わした。子会社を通し、リダの株主2人から計300万リンギ(約7500万円)で取得。ハードウエア分野へ事業領域を拡大するとともに、既存事業との相乗効果も図りたい考えだ。
リダは通信塔の建設や統合セキュリティー管理システムの構築、電気設計などを手がける。データプレップは買収後、需要の高まりが期待される通信塔事業に注力する考え。リダを通して1000基以上の通信塔を全国に建設し、通信キャリアに貸し出す。
データプレップは1991年にマレーシア証券取引所上場。データセンターやネットワークの構築などのほか、システムインテグレーション(SI)も手がけている。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
リダは通信塔の建設や統合セキュリティー管理システムの構築、電気設計などを手がける。データプレップは買収後、需要の高まりが期待される通信塔事業に注力する考え。リダを通して1000基以上の通信塔を全国に建設し、通信キャリアに貸し出す。
データプレップは1991年にマレーシア証券取引所上場。データセンターやネットワークの構築などのほか、システムインテグレーション(SI)も手がけている。
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