ニュース 2019/08/16 20:59
フィリピン:三菱地所、首都圏でオフィスビル開発
日系企業 不動産 建設 フィリピン
三菱地所は14日、不動産開発のアーサランド・コーポレーションがマニラ首都圏で進めているオフィスビル開発事業に参画すると発表した。三菱地所グループにとってフィリピン国内で初の開発事業。アジア・オセアニア地域での進出先は10カ国・地域目となる。
開発計画「サビヤ・ファイナンシャル・センター・ノースタワー」の権益40%を取得する予定。地上14階、地下4階で延べ床面積3万平方メートルのビルを建設する。今年1月に基礎工事が始まっており、2021年末の完成を見込む。
オフィスビルの建設は、74万平方メートルの敷地にオフィスビルのほか住宅や商業施設を設ける複合計画「アルカサウス」の一部。オフィスビルは同規模のものが2棟建設され、三菱地所が参画するのはうち北側の1棟となる。
開発地はマカティなどのビジネス街やニノイ・アキノ国際空港(NAIA)から10キロメートル圏内にあり、大規模バスターミナルや地下鉄新駅の整備が予定されている。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
開発計画「サビヤ・ファイナンシャル・センター・ノースタワー」の権益40%を取得する予定。地上14階、地下4階で延べ床面積3万平方メートルのビルを建設する。今年1月に基礎工事が始まっており、2021年末の完成を見込む。
オフィスビルの建設は、74万平方メートルの敷地にオフィスビルのほか住宅や商業施設を設ける複合計画「アルカサウス」の一部。オフィスビルは同規模のものが2棟建設され、三菱地所が参画するのはうち北側の1棟となる。
開発地はマカティなどのビジネス街やニノイ・アキノ国際空港(NAIA)から10キロメートル圏内にあり、大規模バスターミナルや地下鉄新駅の整備が予定されている。
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