ニュース 2019/11/11 20:59
インドネシア:航空タイヤの英ダンロップ、カラワンに工場
航空 ゴム・プラスチック インドネシア
英航空タイヤメーカーのダンロップ・エアクラフト・タイヤは、西ジャワ州カラワン県に工場を建設する。地場企業と合弁で、1兆ルピア(約77億6000万円)を投じる計画。まず1年半以内にリトレッド(再生)タイヤ工場を稼働させ、後に通常のタイヤの工場を建設する。8日付ザ・インサイダー・ストーリーズなどが伝えた。
ゴードン・ローパー最高経営責任者(CEO)が7日、ジャカルタで行われたアグス・グミワン産業相との会談で明らかにした。合弁相手は再生タイヤメーカーの地場系ラバーマン・インドネシアで、製造した製品は国内だけでなく海外にも供給したいという。インドネシアに工場を設ける理由として、同CEOは原料のゴムが豊富なことと、航空産業が成長していることを挙げた。
ダンロップ・エアクラフトは英国と中国、米国で工場を操業。アジア太平洋の顧客には中国から供給している。
インドネシア国内航空会社の多くは現在、中国やタイからの輸入タイヤを使用しているという。
内容についてのお問い合わせは<info@ashuir.com>まで。
ゴードン・ローパー最高経営責任者(CEO)が7日、ジャカルタで行われたアグス・グミワン産業相との会談で明らかにした。合弁相手は再生タイヤメーカーの地場系ラバーマン・インドネシアで、製造した製品は国内だけでなく海外にも供給したいという。インドネシアに工場を設ける理由として、同CEOは原料のゴムが豊富なことと、航空産業が成長していることを挙げた。
ダンロップ・エアクラフトは英国と中国、米国で工場を操業。アジア太平洋の顧客には中国から供給している。
インドネシア国内航空会社の多くは現在、中国やタイからの輸入タイヤを使用しているという。
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